カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
三十路ライフ しっぽりミラノ 和蘭ブログ 台湾ママンゴーの気持ち わんわん@のほほん日記 ひつじのつぶやき ぷぷぷのぶ フィレンツェからのつれづ... ♪CHEERY*SHEE... ジャックラッセルテリアを飼う はなちゃ日記 * カフェ カタクリ b... 美術な目 スマトラ地震救援情報ブログ A HAPPY LIFE 空*食~くうくう~ punohana GALERIE タグ
娘(130)
ゆるゆる(94) ココロ(89) おチビ(38) 旅日記(32) 妊娠・妊婦(26) 花(26) ピアノ(18) バリ(16) 西日本(14) テレビ(13) 映画(10) 秋(9) わんこ(8) 春(7) 雨(6) 車(6) ご近所(5) 空(5) オシャレ(5) その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ドイツ・シュバルツヴァルト地方の 小さな町・カルフ。 ヘッセの生まれ故郷です。 単線の私鉄に乗ると 電車は森の中を走ります。 小さな駅をいくつか過ぎると カルフの街の駅に到着。 本当に小さな町でした。 でも、居心地のいい町。 とてもヘッセを大切にしている町で ギムナジウムにもヘッセの名前が使われたいた。 またいつか行きたいな。 カルフを訪れた次の日に行ったのが 世界遺産にもなっているマウルブロン修道院。 ヘッセの作品では 「車輪の下」や「知と愛」の舞台になったところ。 この写真の木は「知と愛」に登場してくるとか。 この日は、と~っても暑かったのだけど 礼拝堂の中は、とてもヒンヤリしていて気持ちいいくらい。 薄暗いのだけど、とても静か。 観光客でにぎやかな世界遺産ではないところに 好感度、さらにUP* 回廊もとてもステキでした。 真っ白な天井や、均整の取れた噴水。 何度も何度も往復してしまいました(笑) 飾り窓から切り取られた風景。 こういうのが大好きなんです。 初めてのヘッセは、普通に「車輪の下」でした。 12歳の誕生日に、父が送ってくれたのがきっかけ。 ・・・実は、父も12歳、中学一年生のときに 読んだ小説らしく、本の扉に 父の感想が、書いてあります。 この「車輪の下」は特別な本。 ずーっと持ち続けていたい本です。 ・・・12歳の私。同じことを感じていました(笑) 親子なんだなぁ~。 それから少しずつ、ヘッセの世界に どっぷりはまっていき。 そんな私が好きなヘッセの作品は 父との思い出でもある「車輪の下」と「デミアン」です。
by naco-p
| 2005-04-23 23:22
| 旅。
|
ファン申請 |
||