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3月1日。 諸説いろいろありますが 一番有力なショパンの誕生日。 ショパンが愛したポーランドを 訪れたのは、もう7年も前!の話。 ワルシャワに関しては 怖い話をイロイロと吹き込まれ ビクビクしながら滞在していた思い出が・・・。 当時の旅日記を読み返してみたら 「ショパンがいなかったらワルシャワには来ない」 とまで書いてあるし(笑) 今まで訪れた街で一番怖かったのは ワルシャワなのです。 それでも、ワルシャワに行ってよかった。 まさに、ショパンのために訪れた街。 毎日、何か一箇所、ショパンに関する場所へ行き ピアノを弾いていてよかったって 毎日思って旅をしていました。 写真のショパンの銅像は ショパンの生家ジェラゾヴァ・ヴォラ。 緑が溢れていてとても気持ちのいいところ。 ここ、ジェラゾヴァ・ヴォラには 沢山の思い出があります。 バスに乗っていったのだけど 降りるところが分からなくって 乗り過ごしてしまい なんとかタクシーをつかまえて ジェラォヴァ・ヴォラに戻れたのだけど 閉館時間になってしまったので 次の日に再チャレンジしたことや。 見知らぬドイツのおばさんが 「ショパンと一緒に写真を撮ってあげる」 と言ってくれたので 喜んで銅像の横に立ったら 「そんなポーズじゃダメよ」 っていきなりダメ出しされて ショパンの左手に両手を添えるように ポーズを指示されたり(笑) ・・・でも、その写真大好きです。 見知らぬドイツのおばさん、ありがとう* ワルシャワのショパンというと ワジャンキ公園のショパンの銅像が有名。 赤いバラが沢山咲いていて 広々として、のどかな公園。 日曜日に公園で行われている ピアノコンサートに行ってみたけれど ガッカリな演奏だったことしか覚えてない。 ワルシャワのショパン博物館は いろいろな面でショパンを感じた場所。 グッと胸を締め付けられるような 不思議な感じを体験したり ショパンのピアノを管理のおばさんが 触ってもいいわよ、なんて 気軽に触らせてくれたり。 歴史に登場した人の遺品を 見たり、触ったり・・・。 なんとも不思議な気分です。 そして、必ず行かなければ!と思っていた ショパンの心臓が納められている 聖十字架教会。 ワルシャワに着いた日に 早速迷子になって歩き回って 気付いたら、聖十字架教会の前! これはショパンのお導きに違いないと 自分に言いように勝手に解釈している私(笑) ワルシャワ滞在中は毎日のように 聖十字架教会まで足を運びました。 別に何をするわけでもないけれど。 お花を持っていった日もあったし 教会の椅子に座ってボンヤリした日も。 そうそう、初日はあまりの感動に 涙が止まらなくなってしまったり。 あるドイツの英雄(あえて英雄という言葉を使いたい)の おかげで、ショパンの心臓は 戦災を免れたそうです。 ワルシャワを空爆するという情報を 音楽を、ショパンを愛するドイツ兵が こっそり教会に知らせ ショパンの心臓を安全な場所へ 避難させたとか。 60年以上の昔のドイツの英雄に ココロからどうもありがとうです。 彼がいなかったら 時間を越えてショパンに会うことは 出来なかったのだろうから。 ・・・なんて、つらつら書いてしまったけれど やっぱり、ショパンが大好きなんだなって ショパンの誕生日をきっかけに 自分のココロの再確認。
by naco-p
| 2006-03-01 15:22
| 音。
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